2010年12月23日木曜日

mepisはじめてます。

最近、手持ちのPCで作業するときは、mepisでやってたんですが、この間急に、mepisの上で書いた処理が、動かなくなって、原因がわからんよーになってしまいまして。 困ったなーと思うよりも先に、もう面倒だから仮想マシンをでっち上げてしまえってことで、今日は、そっちの設定をしてました。

で、mepisは素直にインストすると、アメリカ語で動いてるわけで、インストする時に、いっくらロケールやらなんやらをjpでしたところで、日本語表示のフォントも碌に入ってないので、分け判らんことになってしまうわけで...
つまるところ、前に環境を作った時にどうやったかなんて碌に覚えてないもんだから、とりあえず、忘備録的に残しとこーかということで。以下-

とりあえず、手元にあったisoイメージを使って、SimplyMEPIS8.5(x86)を起動。
root/rootで入って、デスクトップに転がってる Install MEPISのアイコンをヒットして、なーんも考えずにインストール。

再起動して、起動してきたMEPISにインストール時に指定したユーザーで入ってからの作業が問題なわけですがー... とりあえず、”mepis 日本語化”でぐぐって、出てきたサイトを参考に作業を進行。
Symply MEPIS 7.0 インストール (ひねもすLinux)
MEPIS 7.0 日本語化捕捉と使用レポート (ひねもすLinux)
SimplyMEPIS 8.0.0のインストールと日本語化 (おぼえがき)
あたりを眺めながら、(版が違うけど...)いじっていきました。

まずは、とにかくフォント。字が読めなきゃどうしようもない(分けでもないけど、それを言うと、”日本語化なんてしなくていーじゃん”なので)ので、フォントを追加する辺りから。


MEPISはSynapticパッケージマネージャで作業をするのだけれども、そのフォントが入ってないから、
ロケールやらをjp-jpでインストしてると、表示がえらいことになってたりします。
で、インストしたそのままの状態だと、色々とsynapticに表示されるものが足りなかったりなんだりとするので、一番左のボタン(再読み込みなんだけどー)をひっとしてから、


ttf-vlgothic
ttf-sazanami-gothic
ttf-sazanami-mincho
ttf-kochi-gothic
ttf-kochi-mincho
あたりの日本語フォントを追加。

あと、2番目のボタン(「すべてをアップグレード」)のボタンをヒットして各パッケージの更新のフラグも立ててフォントの導入と一緒に済ませることも出来る。
インストールが終了したら、再起動。

とりあえず、主だったところの表示が真っ当になると思います。。

で、あとは、kdeの日本語パッケージの導入
kde-l18n-ja

日本語入力用のパッケージをsynapticで導入します。
scim-anthy
im-switch
※anthyの起動は、CTRL+spaceになりますがー。

で、Browserなんですが、なぜか入ってるfirefoxは削除。
で、mozillaのfirefoxなり、debianのiceweaselなりを突っ込むのでもいいんだけれども、
あんまり好きじゃないんで、chromeを突っ込んで、defaultbrowserに設定。
実際、defaultbrowserは、konquererが動いてるわけだし。


あと、アンダースコアが出ないから、xmodmapで設定しとかなきゃいけないんだけども、
コマンドラインからだと入る都度やんなきゃいけないから、/etc/profile に
xmodmap -e "keycode 211 = backslash underscore "
の一行を追加してさいきどうすれば、大丈夫かと。



あとは、jdkを導入するなら、non-freeのリポジトリにsunのjavaが入ってるので、synapticからそれを導入するのが楽だと思うし、他のアプリケーションに関しても、eclipseなんかを入れて、コード書きの環境を作ったり、アプリケーションをてきとーに突っ込んだりすればよしってことで。